【PSO2】特殊能力移植パスの使い方(スロット数拡張)
最終更新日:2021/05/28
今回は「特殊能力移植パスの使い方(スロット数拡張)」です。
2020年3月25日より「特殊能力移植」機能が実装されました。
この機能を使って、移植と同時に能力を増やすことが可能です。
特殊能力移植とは
特殊能力移植とは、「装備に付与されている特殊能力」を「そのまま別の装備に移す」システムです。
継承ではなく「移植」なので、普通では継承の難しい能力も移植によって付与可能になります。
ディバインオーダー、イクシードエナジーなど
更には、移植と同時に能力を増やすことも可能です。
武器から武器へ、ユニットからユニットへしか移植できません。
移植をするには「特殊能力移植パス」が必要になります。
移植パスの必要数
移植先のスロット数 | 必要な移植パス | 必要なメセタ |
---|---|---|
1スロット | 5枚 | 10,000 |
2スロット | 5枚 | 40,000 |
3スロット | 5枚 | 90,000 |
4スロット | 5枚 | 150,000 |
5スロット | 15枚 | 200,000 |
6スロット | 25枚 | 240,000 |
7スロット | 50枚 | 1,456,000 |
8スロット | 100枚 | 1,920,000 |
移植先のスロット数が多いほど移植パスも多く必要になる仕様です。
移植と同時に能力を増やす方法
- 特殊能力移植は移植と同時に「特殊能力追加アイテム」を入れることが出来る
- 移植先に「S級特殊能力(SOP)」があれば、そのまま引き継げる
- SOPは事前に付与しておくか、後から受け渡し機能を使って付与することも可能
- 移植先は「SOP」や「特殊能力追加アイテム」が入るスロット数にしておくこと
- 特殊能力追加アイテムを継ぎ足して8スロットまで拡張していくことができる
つまり「SOP」と「特殊能力追加アイテム」は移植を使って後から入れることができるわけです。
そのため、移植先はSOPや特殊能力追加アイテムを入れるためのスロット数にしておくのがポイントです。
例えば「移植する能力(5スロット)」と「移植先の本体(7スロット)」という感じです。
これらの特徴を利用して、完成を8スロットとした場合、「SOP」と「特殊能力追加アイテム」を差し引いた6スロット以下で能力付けすればよいため、素材のコストを抑えられる分、高い能力に手を出せるというわけです。
特殊能力移植のやり方
アイテムラボにて「特殊能力移植」を選択

移植先となる「ベースの装備」を選択
移植先は「SOP」や「特殊能力追加アイテム」を入れるためのスロット数にしておくのがポイント。

移植したい能力が付いた「素材」を選択
ここで「特殊能力追加アイテム」を所持していると、使用するかどうかの選択があるので使用します。

付与したい能力を選択
移植先のベースに「S級特殊能力(SOP)」があれば選択可能です。

特殊能力移植を開始
- 付与していない特殊能力は消滅
- 素材として使った装備の特殊能力はS級特殊能力(SOP)を除いて全て消滅
最後に能力と支払いを確認して移植を確定します。
共存不可の特殊能力アイテム
移植で特殊能力アイテムを継ぎ足せるとはいえ、共存不可の能力があるので注意です。
通常の特殊能力追加のルールと同様に、同系の能力は移植でも共存不可です。
共存可能 | 同系の別種類は共存不可 |
---|---|
ブースト系 | ノーブル、エレガント、グレース、グランド、ガードブーストなど |
マーク系 | ジョイオ、カレジナ、アンガル、グリフ |
パワー系 | パワーⅠ~Ⅵ |
シュート系 | シュートⅠ~Ⅵ |
テクニック系 | テクニックⅠ~Ⅵ |
アビリティ系 | アビリティⅠ~Ⅴ |
カタリスト系 | ソール・カタリスト、ファクター・カタリストなど |
特にブースト系は重ねて追加したくなりますが、共存不可なのでで気をつけてください。
《おまけ》
今回のテーマはホワイトデーということで「男装、男キャラ」です。
意外と男装ではなく男キャラも多かったですね!
撮影集会は定期的に行われているので興味のある方は参加してみてください。

SOPと特殊能力アイテムでスロット数を増やす方法はリナさんに教えていただきました。ありがとうございます。
特殊能力移植は非常に便利な機能です。特にユニットは高い素材で多スロを作らなくても、6スロット以下で作って、そこからSOPと特殊能力アイテムを入れることで低コストで済みますね!
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